声優好きな女子大生がKAT-TUNにハマりました。

高校生は大学生になります。

人生行路


本日、放送された日本テレビ系列 ベストアーティスト2015にてKAT-TUN田口淳之介ジャニーズ事務所を退社そしてKAT-TUN脱退を発表しました。


激震、ただただ激震。

昨夜、TBSのレギュラー番組から、年末に全国放送が決まったというツイートがあり喜んでいた。

先週は月一の少年倶楽部プレミアムの放送があり、久しぶりの関ジャニ∞との共演やダブルタッチを行うKAT-TUNの姿を楽しんだ。

今日もまたKAT-TUNが観れる。それだけのはずだった。

なのに、何故。何故。

2年、2年、2年。
レギュラー番組も2本抱えて。
それぞれのレギュラー番組もあって。

なのに、どうして。
どうして、こんなに愛したKAT-TUNは脆く崩れていく。

19時台には後輩にあたるジャニーズWESTが昨年発売の2ndシングルのカップリング曲を披露したこともあり、選曲に大いに期待がかかっていた。

遂に現れたKAT-TUNは真っ赤なそれはまるで不死鳥の赤色のような美しいロングコート姿だった。
そして、司会者 櫻井翔より重大発表のアナウンス。

誰も予期していなかった。
ファンもこの4人なら大丈夫という気持ちが必ずどこかに芽生えていたはずだ。
なんせ、2人も抜けてきた。
これ以上の苦行は待ち受けてない。
そう、4人後始めてのコンサートで誓った。

なのに、どうしてどうして。

Twitterのタイムラインは阿鼻叫喚。
発表されたDoAは映画主題歌であるにも関わらず、生放送では初披露。
それなのに、DoAも投票形式のLOVEメドレーで選ばれたKISSKISSKISSもきちんと見れなかった。

私から見た4人は決して雰囲気は悪くはなかった。
いつから脱退について話し合いを重ねていたのだろうか。

初めてレギュラー番組が持てて嬉しいと言った田口淳之介は『嘘』だったのか。

結成15年を迎えるグループを捨てて、転校が多かったから長い付き合いの人間はこのグループと言ったメンバーを捨てて、
今まで登ってきた地位を捨てて、
東京ドームを何日間も埋めるほどいるファンを捨ててまで、田口淳之介は脱退し退所してしまうのか。


私はジャニーズにハマる前、声優や他のアイドルにハマっていた時から
『アイドルは一瞬の輝き。逃したら、一生見ることは叶わない。』
と、言ってきた。
幕張に立つ田口淳之介を生で、2つの瞳で見届けた、番協参加のファンは心の底からお疲れ様としか言えない。

私が普段から好きなKISS KISS KISSの田口淳之介の大きな振りのダンスも涙を拭いて見ることは叶わず、
大好きな田口淳之介のソロ曲をベスア前の楽しみの一心で聞くことはもう出来ない。


私は赤西 田中 ソロ曲は聴かないと徹底してきた。その中に田口も含まれてしまうのかと考えてしまうと寝れそうにない。


例の彼女との結婚の為にアイドルを辞めてしまうのか知らないし定かではない。

ただ、絶対なる信頼を持ってここまでついてきた人間の悲しみはどこにぶつけたら良いのだろうか。


来春とは果たしていつまでなのか。
10周年のメモリアルイヤーを推さず、熱くなれやタメ旅OPが円盤化せず、ツアーも無かった原因はこれなのか。

また、お蔵入りしてしまう楽曲が、増えてしまうのか。

4人でのヒット曲が生まれずに3人になってしまうのか。

今はただSMILEやNMPやGoing!や楔 そしてPHOENIXを通常通りに平常心を保って聞くことが出来ない、未熟な私が憎らしい。


【追記】
タイトル変更させていただきました。