声優好きな女子大生がKAT-TUNにハマりました。

高校生は大学生になります。

背中越しのチャンスが買えなかった

 

さてさて、ジャニーズ楽曲大賞にて見事1位を獲得した亀と山Pの背中越しのチャンス。

 

知ってました?発売週のCDショップには初回限定版も通常版の在庫が無かったこと。

ジャニヲタになって初めて買ったKAT-TUNのCDはDead or Aliveでそれ以降のCDとアルバムの5作は初回限定版と通常版をフル購入することはなくとも、必ず一作は予約し購入していました。

 

昨年春に発売された背中越しのチャンス。

正直、ドラマで流れた際に聞いた時は失礼ながら、買いたい!と思うほどの曲ではないかな…。いや、でも記念にお布施がわりに1枚は買わないと…。という微妙な心理になってまして。

CDや本は予約第一なのは百も承知、にも関わらず予約をしませんでした。

正直、KAT-TUNのシングルよりも青春アミーゴから12年ぶりの2人によるシングル。

一斉を風靡した修二と彰の2人が戻ってくる。

という話題性の高さもあり、たくさん売れるだろう=たくさん作っている。と思い込んでいました。

テレビ誌や日テレ系列番組への番宣の力の入りようから、事務所から大プッシュされてるなぁ。と思ってました。

 

 

 

 

実際、蓋を開けたらそんなことありませんでした。

なんだこれ…横浜のCDショップは全滅、通販サイトも全滅…。

 

 

もちろん、KAT-TUN山下智久さんのファンは予約された方もたくさんいたでしょう。

何より、CDを楽しみにしていたと思います。

 

でも、そうではない方々は?

ドラマを見て、気になった人は?

そういった、ようは非ジャニヲタと言われる方々の気持ちは?

 

正直、シャニロマやカルライでさえも出費がヤバくて予約をせず発売日にCDショップをハシゴするというヲタクらしからぬ行為をしている私がいうのも変ですが。

 

CDショップに無ければ、買わない。

通販サイトに無ければ、買わない。

そういう考え方は私は普通だと思います。

もちろん、CDショップや通販サイトのはしごをしてでも買いたい、手に入れたい!という方もきっといらっしゃったと思います。

それでも、気持ちの面で中々 品物が手に入らなくて落ち込んでしまった方もいるかと思います。

 

今回は圧倒的に需要と供給のバランスがあっていなかったと思います。

予約をしなかった、予約が大事ということを理解していたジャニヲタ(私)は本当に申し訳ないと思っています。

 

でも、今年の春、猛プッシュし、土曜の9時と10時の番組交換後初という日本テレビにとっては今後の様々な基準になるであろう『ボク、運命の人です。』の主題歌のわりには生産数が少ないのではないかなと思います。

 

 

どの会社もどの店舗も在庫を背負いたくないのは事実です。

だから、セールというものがあります。

ただ、この 『背中越しのチャンス』は店舗でセール対象になってしまうようなCDでしょうか?

 

 

今回、ドラマを見て買いたいなと思ったのに買えなかったという方々には私が謝ってもどうしようもないのですが、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

素敵なジャケットに素敵なPVに素敵な楽曲。

ジャニーズのCDなんて積極的に買わないけど、これは買ってもいいかな。と思って下さった方々。

 

ジャニーズという楽しくも(ファンにとっては)ほんのちょっと大変な世界の扉を開けようとして下さった方々。

 

 

本当に本当に本当に手に取っていただきたかったです。

 

 

 

あと、どうでもいいですが、池袋のまんだらけでは背中越しのチャンス 初回限定版と通常版 3パターン全て揃って販売されておりました。

初回限定版はなんと5000円。

5000円あれば初回限定版買っても余裕にお釣りが貰えます。

 

 

これが全てを物語っているなと大晦日早々、アルバイト終わりに思いました。

ちなみに亀と山Pのうちわは2000円で確か、お釣りが貰えたと思います。