声優好きな女子大生がKAT-TUNにハマりました。

高校生は大学生になります。

来春KAT-TUNから脱退する田口淳之介と来春大学一年生になる私



来春からあなたはKAT-TUNから去る。
来春からわたしは大学1年生になる。


今日のことは一生忘れないだろう。



何故か。それは自分の進学先が決まったからか。
もちろん、それも嬉しい。
ただ、朝のニュース番組やスポーツ紙で見かける名前が原因だろう。


大学が決まったらバイト始めてお金稼いで今まで買えなかった誘惑魂と求魂の円盤買おうと思ってた。

今じゃ、顔を見るのがつらい。
テレビの中で無邪気に笑うあなたを見れない。

来年の春、KAT-TUNにとってかけがえのないメモリアルイヤーを始めて一緒に祝えると思い込んでいた。

私は今日、誘惑魂のバックを持って高校に行った。
我が校にいる他Gのジャニヲタに見せつけてやりたかったのかもしれない。
例え、ハイフンではなくとも青色のこのバックはTwitterなどで見かけたジャニヲタは少なからずいるはずだ。


私はハイフンであることにKAT-TUNが好きなことに誇りを持っている。
その誇りは折ることがないようにしたかった。
だから、今日という日に持って行った。

ここにいるよ。
どこかの他Gのジャニヲタに伝えたかったのかもしれない。


電車に揺られながら聞く『SMILE』
あなたはきっと知っていたはず。
残される人間の心の痛みを。
それさえも顧みず、あなたは置いていくのか。
教室の雑踏の中 聞く『ハルカナ約束』
私達は何を信じたらいいのか。
誰に先導されればいいのか。


今月発売されたドル誌は殆どが田口淳之介のインタビューが掲載されていた。
どこにも脱退をイメージさせる言葉は見当たらなかった。


WUの薔薇と化す田口淳之介はただ美しかった。
あなたはアイドルとして生きとし生けるものだ。


そろそろ、脱退を発表してから25時間が経とうとしている。


昨夜はなかなか寝つけず、これまでの少プレのプレミアムショーを見直し、
バックについていた頃の堂本光一そしてKinKi Kidsの楽曲を聞いて
午前3時なんとか眠りについた。


起きたら全て夢なら良いのに。


学校に来て、エビ担の同級生に田口ってソロの仕事ないからよくない?と言われた。

悪いが私からしたらエビなんていまいち売れないアイドルとしか認識していないし、グループを表すヒット曲も分からない。
メンバー全員の名前も知らない。


お前なんかに何が分かる。


そう思ってしまった私はとても醜くて。
汚い心を持ってしまっていた。

30歳でKAT-TUNとジャニーズから去る田口淳之介を何故か私は17歳でモーニング娘。を辞めた久住小春が被って見えた。


あなたの元シンメとシンメが抜けて。
わたしはあなたに人一倍隣が寂しくなるのを知っていると勝手に思っていた。

でも、それはただの想像だった。



どんな思いでそれぞれ、仕事をこなしていたのか。


何が残されてしまう3人にとって最良なのか私には分からないまま、
あなたは来春までアイドルでいることに固執してしまうのか。


私は上田竜也が大好きです。
でも、KAT-TUN上田竜也であってほしいです。
どんな上田竜也も大好きです。
でも、KAT-TUNの一員であってほしいです。


今はただ言葉をただ羅列させて吐き出すしか出来ませんでした。
上手く言葉が続かなかった。


ただ、来年の3月22日の東京ドームは亀梨和也 上田竜也 中丸雄一に与えてあげて下さい。

【追記】
2日に渡ってのブログ更新でした。Twitterの限られた字数はあまりにも今の私の心を抑えるには少なすぎるものでした。
そして、A.B.C-Z及びファンの皆さんの事が嫌いで書いたわけではありません。ただ、もし同じ事態が自分が好きなアイドルで起きた場合に言われて傷つきませんか?と言いたかっただけでした。
長年、ジャニヲタしてるくせに考えられないのか。と幻滅しましたよ。同級生にはね。


来春以降の田口淳之介はどうなるのでしょう。事務所退所後は一般人になるのでしょうか。
どこかでアイドルではない田口淳之介とすれ違う機会があるのでしょうか。

多くのハイフンがブログ更新を行っています。もちろん、拝見させていただいてます。
色んな考えがあるのだとまた一つ学びましたが、
ただ傷ついているということは同じでした。

15年程、苦楽を共にした人間からの説得よりもあなたは何を求めて去るのでしょうか。
KISS KISS KISSのファンミーティングの時、あなたはもうこの事態を想定していたのでしょうか。
市ヶ谷、夏の京都旅行では何を思って グループ年長者の言葉を聞いていたのでしょうか。


なんで、今。目の前にいたはずのKAT-TUNは6人ではないのでしょうか。
人数が減り、歌えなくなってしまった楽曲もうまれてしまいました。
誰が、3人で歌うデビュー曲を望むのでしょうか。
誰が、大成し始めた4人のフォーメション等が崩れると考えていたのでしょうか。


私はただひたすら、KAT-TUNにハマるきっかけとなった昨年のKinKi Kidsがゲスト回の少プレを見ています。
光一さんにダンスが上達したと言われ喜ぶ田口淳之介の顔はあまりにも眩しく嬉しそうでした。


思い出せば、5人になってからはまだ派閥問題も酷くなく中居さんの深夜の歌番組に出演されていました。
4人になってからは、国分さんがまだ少プレの司会者の時にお邪魔していました。
3人になったKAT-TUNに手を差し伸べてくれる先輩はいるのでしょうか。


あともう1つ。Twitterでちらほら見かける。田口担VS亀梨・上田・中丸担。
傷の舐め合いかと思いきや、お互い鋭利なナイフで刺しあっている様子。
私はそんなバチバチする気は毛頭ない。
バチバチ出来るほどの気力もない。


東京ドームでのカウコンにKAT-TUNは出場するのでしょうか。
司会者 嵐と話すKAT-TUNが予想つかない。
でも、田口淳之介にとっては最後の東京ドームなのでしょうか。


私は残された時間でKAT-TUNというグループとジャニーズ事務所へ希望することはまたKinKi Kidsのバックで踊ること。
田口淳之介が存在するうちに2人の後ろにつく4人がまた見たい。
そんな淡い願望が心にあります。
叶うことなんてありえないけれども。


来春KAT-TUNを脱退するあなた。
春高校を卒業するわたし。